病気にならないための生活習慣について

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病気にならないための生活習慣について

できることから少しずつコツコツと

できることから少しずつコツコツと

私たちは、生活習慣病をはじめとした様々な病気のリスクがある中で生活しています。しかし、日々の生活を少し変えたり意識や考え方を修正するだけで、病気のリスクを下げることは決して難しくありません。

予防のためにできる生活習慣

生活習慣を改善するポイントとしては、「食事」や「タバコ」「睡眠」「ストレス解消」などがあります。具体的には、以下の通りとなります。

①いますぐ禁煙を

タバコを吸っておられる方は、いますぐでも禁煙をするようにしましょう。ガンをはじめとして様々なリスク要因となるだけでなく、周囲の人にも影響を及ぼします。

②適度な運動を毎日続ける

「毎日の適度な運動」と言われてもなかなか具体的なイメージが難しいこともありますよね。まずは、毎日の運動プラス10分を考えて動きましょう。

③塩分の多いものや油っぽい食事を控える

食事ついては、薄味の食事に慣れておくことや油っぽい食事は避け、調理方法も考えることによって改善を見込めます。

④野菜をたくさん摂る

野菜を食べることで「食物繊維」を摂ることができます。食物繊維にはコレステロール値を下げる働きがあります。一日に摂るべきと言われる量はありますが、なかなか難しいと思いますので、「積極的に食べる」意識を持つことから始めましょう。

⑤飲酒は控えめに

お酒は中性脂肪を増やしやすいので、毎日飲んでいるという方は一週間に一日は「休肝日」を作るようにしましょう。

⑥ストレス解消を行う

ストレスは健康のバランスを崩す原因となるため、リラックス方法などを見つけて早めに解消するようにしましょう。

⑦十分な睡眠を

疲れが溜まっている状態が続くと免疫力が低下したり思いがけず体調を崩してしまいます。できるだけ夜更かしを控えて規則正しい睡眠をとりましょう。

生活習慣に関するアドバイスを行います

生活習慣に関するアドバイスを行います

当院では、総合内科医としての経験と知識、腎臓内科医としての専門性を活かした生活習慣に関するアドバイスをおこなっています。健康診断の結果で生活習慣病の疑いなどがある場合やご家族から指摘があった場合には、ぜひご相談ください。