設備紹介

心電図

心電図とは、心臓が自ら作り出している電気信号の「強さ（大きさ）」と「向き」が目に見えるように記録したものです。心電図を計測することで心臓の状態を推測することができます。心電図に記録される「向き」と時間の長さによって心電図の種類があります。

エコー検査

超音波検査は、人の耳ではわからないほどの高い周波数の音を使って体内の病変を検査します。超音波が伝わりやすいように、体の表面に検査用のゼリーを塗って機械を当てることで臓器や組織から跳ね返ってくる反射波を映像化されるため、それによって目に見えないところまで確認する。

血液検査機器

血液に含まれる白血球や赤血球、血小板の測定などが可能です。貧血や炎症反応などがないかどうかを調べることができます。

X線撮影装置

X線撮影は、X線を目的の物質に照射して可視化することで、検査を行うものです。肺や腹部の状態、骨折の有無などを見ることができます。

16列CT

16列CTは、1回のスキャンで16枚の画像を得られることができるCT装置であり、ご高齢の方や女性にとって楽に検査を受けていただけることや、小さな腫瘍の早期発見に効果的であること、画像が高画質であること、X線の被曝が少ないことが特徴的です。